韓国映画の魅力
ドラマほどの爆発力はありませんが、韓国映画も人気があります。日本やハリウッド映画とも違った展開で話が進む様子は見ている側をハラハラ、ドキドキさせてくれます。
韓国ドラマに出演している俳優さんや女優さんが韓国映画にも頻繁に出演しますので、ぜひ韓国ドラマだけではなく、韓国映画もチェックしてください。
韓国ドラマや韓国映画が好きな人のために「韓国映画の魅力」をお伝えします。
韓国映画の特徴
恋愛映画でも政治や戦争などの時代背景が色濃く出ており、歴史的な背景に驚かされる。
韓国映画の魅力は、そのバラエティの広さだと思います。同じアジア人でも韓国人は喜怒哀楽がハッキリしています。これが映画をわかりやすくさせていると思います。外見や町並みが日本に似ているのに違う言葉を話し、日本映画とは違ったパターンで物語が進む。これがハリウッドの映画に比べて感情移入しやすい理由ではないでしょうか。
日本で韓国映画が興行的に成功した「シュリ」、南北問題に取り組んだサスペンス「JSA」、韓国映画には「猟奇的な彼女」を初めとするハリウッド映画や日本映画にもない独特のユーモア感覚があり、「殺人の追憶」などの奥深いミステリーもあります。悲しく切ない「頭の中の消しゴム」は終わった後に「真実の愛とは何か」を考えさせられます。
韓国映画の興行成績ランキング(日本国内)
1.私の頭の中の消しゴム (2005年、30億円)
2.四月の雪 (2005年、27.5億円)
3.僕の彼女を紹介します (2004年、20億円)
4.シュリ (2000年、18億円)
5.ブラザーフッド (2004年、15億円)
6.JSA (2001年、11.6億円)
7.ボイス (2003年、10億円)
8.誰にでも秘密がある (2004年、9億円)
9.スキャンダル (2004年、9億円)
10.甘い人生 (2005年、6.5億円)
11.シルミド (2004年、6億円)
(Wikipediaより)
韓国映画の観客動員ランキング(韓国国内)
韓国の人口は約4800万人なので、1位のグエムル-漢江の怪物-は国民の4人に1人が映画館で見たことになります。
1.グエムル-漢江の怪物- (2006年、1301万人)
2.王の男 (2006年、1230万人)
3.ブラザーフッド (2004年、1174万人)
4.シルミド (2003年、1108万人)
5.D-WARS ディー・ウォーズ (2007年、842万人)
6.友へ チング (2001年、818万人)
7.トンマッコルへようこそ (2005年、800万人)
8.華麗なる休暇 (2007年、730万人)
9.海雲台 (2009年)
10.グッド・バッド・ウィアード (2008年、686万人)
11.イカサマ師 (2006年、684万人)
12.美女はつらいの (2006年、662万人)
13.シュリ (1999年、621万人)
14.マイ・ボス マイ・ヒーロー2 (2006年、610万人)
15.JSA (2000年、583万人)
16.スピードオーバー・スキャンダル (2008年)
17.家門の危機 (2005年、530万人)
18.殺人の追憶 (2003年、525万人)
19.花嫁はギャングスター (2001年、525万人)
20.大変な結婚 (2002年、520万人)
21.マラソン (2005年、518万人)
22.同い年の家庭教師 (2003年、493万人)
23.猟奇的な彼女 (2001年、488万人)
(Wikipediaより)